東日本大震災から8年が経過し、「復旧期」から「本格復興期」への直中にあり、ハード面の整備に目途が付き、住民が生活を再建、地域に定着して新たな日常が始まっています。生活再建が進むにつれ、見えてくるのが地域本来の課題です。全国的な課題である人口減少や高齢化への対処として、住民主体の地域づくりが必要とされています。
一方で、震災を契機に立ち上った住民主体の復興活動や地域づくり活動を、ポスト復興後につなぎ生かすためには、その取り組みやプロセスを意識的に記録し後世へ伝えていく必要も生まれてきています。
そこで、本事業では、「住民主体の地域づくり」「住民主体の復興活動プロセスの伝承」の二つの視点で助成を行い、ポスト復興後の地域づくりにつなげることを目的として実施します。

「住民主体・復興地域づくり活動および復興活動プロセスの伝承助成」 概要

助成金額

1団体　最大20万円　助成総額70万円

事業実施期間

2019年11月1日(木)～2020年1月31日(金)まで

応募締切

2019年10月10日(必着)

「住民主体・復興地域づくり活動および復興活動プロセスの伝承助成」の実施要項および申請時にご提出いただく申請書、団体情報シートは、こちらからダウンロードしてください

「住民主体・復興地域づくり活動および復興活動プロセスの伝承助成」実施要領（word）

「住民主体・復興地域づくり活動および復興活動プロセスの伝承助成」申請書（Word）

団体情報シート（Word）

「住民主体・復興地域づくり活動および復興活動プロセスの伝承助成」事務局連絡先

ご不明な点などがございましたら下記事務局までご連絡ください。