市民が自ら立ち上がり
持てる力を結集し地域の課題を解決していく
リーダーシップ養成プログラム
人口減少・少子高齢化・担い手不足…。東日本大震災から7年が経過し、
被災地は震災が起因となっている問題と震災前からの問題が介在し、より複雑な局面を迎えています。
これら社会課題の解決には、もはや行政のみならず市民一人ひとりの力が必要であり、
地域内外の人も交えた総力戦で立ち向かう必要があります。
コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップは、一人の市民の力を10倍・100倍の効果にし、
多くの人たちへ波及させていくノウハウが学べるとともに、東北の課題解決に日々奔走する社会起業家・
NPOで活動しているリーダーたちに出会える絶好の機会です。
これからの東北、そして地方創生を担う、社会起業家、企業、NPO、行政等のこれからの
リーダ ーを担う皆様、皆様のチャレンジをお待ちしております。
コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップで身につく5つのスキル
01 人々を行動に動かすための語り方
人々は心が動いた時に、行動を起こします。そして公的な活動ではリーダー自身の透明性が大切です。自分がなぜこの活動をしているか、なぜ活動が聞き手に関係するのか、そしてなぜいま共にアクションを起こさなければならないのか。人々の心に共鳴するストーリー・テリングを学びます。
02 信頼関係の構築方法
雇用や金銭関係のないボランティア活動では人との「信頼関係」が活動を支える上でもっとも重要です。意識的に人との信頼関係を構築する一対一のミーティングの手法を学びます。
03 チーム構成の方法
効果的な活動には機能的なチームが不可欠です。活動目的を共有し、基本的な運営ルールを作り、各人のリーダーとしての役割を決めるといった明確な構造のあるチ ーム作りの方法を学びます。
04 戦略作りの手法
人々が結束して作った力を戦略的に使わなければ変革は起きません。達成したい目標、関係者分析とパワー分析、変化の理論、作戦立案、キャンペーンタイムラインの立て方を学びます。
05 アクション
戦略を展開するために、測定可能で積極性のある、効果的なアクションを考え、実行します。
特にこんな方にオススメです!
- 多くの人に関わってもらい、成し遂げたい事がある方。
- 組織運営などを担い、多くの方を巻き込みながら事業を推進していく立場の方。
- 地域、テーマを越えた人脈を築きたい方。
- やりたいこと、成し遂げたい事はあるが、どうやったら良いかわからない方。
- コミュニティー・ソーシャル・ワーカーを志す方。
※2日間の全プログラムへの参加が可能な方対象
開催概要
日時
2019 年2月2日(土)9:20~19:50、2月3日(日)9:20~19:50
場所
福島市市民活動サポートセンター会議室AB(〒960-8041 福島県福島市大町4-15)
日本、〒960-8041 福島県福島市大町4−15
申込締切日
2019年1月21日(月)
※早割りあり(12月14日(金)までのお申込み)
参加費
参加費18,000円
12月14日(金)までにお申し込みいただくと早割15,000円
※ 懇親会費(任意)除く(4千円程度)
定員
36名程度
※お申し込み先着順で定員で次第締切らせていただきます。
お申込み方法
下記 URL または、チラシ掲載のQR コードから申込フォームへアクセスし、
必要事項を記入の上送信してください。
チラシダウンロード
チラシは下記よりダウンロードして下さい。
お問合せ
特定非営利活動法人 いわて連携復興センター
〒024-0061 岩手県北上市大通り一丁目3番1号 おでんせプラザぐろーぶ4階 (JR北上駅西口)
TEL 0197-72-6200 / FAX 0197-72-6201 / sakai@ifc.jp (担当:酒井、葛巻)
本事業は、認定NPO法人ジャパン・プラットフォームの組織基盤強化事業の一環として実施します。
主催 特定非営利活動法人いわて連携復興センター
協力 福島市市民活動サポートセンター/一般社団法人ふくしま連携復興センター/
特定非営利活動法人ビーンズふくしま/一般社団法人みやぎ連携復興センター/
特定非営利活動法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン