6月18日(月)、子ども支援会議を開催しました。
○日時:6月18日(月)10:00ー12:00
○場所:自治会館2F200会議室
○主な内容
・幼い難民を考える会のこれまでの支援状況について報告
・奨学金「みちのく未来基金」説明
・「こどもと築く復興まちづくり」事業の推進状況と今後の展望
・宮城県学習支援者ネットワーク会議の報告
・その他 ○参加団体
・幼い難民を考える会・キッズドア・ケアみやぎ
・セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)・株式会社 竹中工務店
・チャイルドラインみやぎ・日本ユニセフ協会
・東日本大震災中央子ども支援センター
・プラン・ジャパン・ロート製薬株式会社「みちのく未来基金」
・ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)
・宮城県(義務教育課、生涯学習課、子育て支援課)
・郡和子衆議院議員秘書・今野東参議院議員秘書
・時事通信社・みやぎ連携復興センター
子ども支援会議は教育物資支援の調整を目的とし 現在は県の子ども支援に関連する関係各課と、 NPO/NGOが情報交換を行う場となっています。
今回は、初参加の(特活)幼い難民を助ける会より活動報告がありました。 これまでにカンボジアで行なってきた子どもや親たちの 自立へ向けた支援活動と並行し、 震災後は被災地(岩手、宮城、福島)において被災児童、 保育・児童施設への支援活動を展開しています。
また、ロート製薬㈱より「みちのく未来基金」についてご紹介がありました。 この基金はロート(株)、カゴメ(株)、カルビー(株)が発起し、 震災遺児・孤児の皆さんが高校卒業後に進学を希望する場合に、 その全ての生徒を対象とするものです。 この基金は、最大25年間活動を継続するそうです。
そのほか、宮城県学習支援者ネットワーク会議のご報告や 「こどもと築く復興まちづくり」事業についてのご報告など、 さまざまな団体から情報交換がなされました。
次回は7月9日(月)に開催予定です。