【令和6年度3県合同シンポジウム開催のお知らせ】コミュニティ組織の支援と課題 ~3.11の被災地の現状とこれからの未来を考える~

3県合同シンポジウム開催のお知らせ】コミュニティ組織の支援と課題 ~3.11の被災地の現状とこれからの未来を考える~

【令和6年度3県合同シンポジウム開催のお知らせ】コミュニティ組織の支援と課題 ~3.11の被災地の現状とこれからの未来を考える~

東日本大震災の被災地における自治会などの地域コミュニティの現状や、必要な支援について話し合うシンポジウムを開催します。当日は、岩手県、宮城県、福島県の状況を踏まえ、被災地のコミュニティを運営する住民や、支援団体、自治体から登壇者を招き、情報提供や意見交換を行います。また、各県共通の支援のあり方や今後の課題についても議論します。シンポジウム終了後には登壇者と参加者の意見交換を目的とした交流会も実施します。皆様のご参加をお待ちしております。

<分科会1:岩手県>《コミュニティ形成支援は必要か?》
東日本大震災津波の被災地では、災害公営住宅や高台移転、自宅再建などでコミュニティの再構築を余儀なくされました。
少子高齢化や核家族化の進行、人口減少、地域のつながりの希薄化が進む中で、誰もが安心・安全に暮らせる地域コミュニティを形成していくために、支援が必要なのかどうか、登壇者によるディスカッションを通して深掘りしていきます。

<分科会2:宮城県>《被災コミュニティにおける学生ボランティアの支援》
学生ボランティアが被災コミュニティの自治会の支援にかかわるなかで、学生・被災者双方にどのような変化が生まれたかをふりかえり、今後のコミュニティ支援のあり方に向けたヒントを得る議論を行います。

<分科会3:福島県>《広域避難における被災者支援の変化》
全町村避難により広域避難を余儀なくされた大熊町を中心に、避難先(県内外)や避難指示解除後の中長期的支援の観点から、「コミュニティ」に注視し、自治体や団体、組織等による支援体制や事業を通した様々な支援の在り方について、大熊町復興計画に沿って振り返り、支援の変化と今後の課題対応を考えます。

<全体会>《被災地の地域づくりのこれから》
被災地の地域づくりのこれからに向けて、分科会で話し合われたコミュニティ組織の「3県で共通した今後の課題」や「それを解決するための支援や取り組み」について考えます。

【実施概要】

開催日時
  令和6年12月10日(火)
   シンポジウム : 13時~17時15分
   交 流 会  : 17時30分~18時30分(任意参加、先着申込)

参加形態
  会場・オンライン併用開催
  会  場  / 仙台市中小企業活性化センター 多目的ホール
          〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央1丁目3−1 5F
  オンライン / Zoom

対  象
  〇被災地のコミュニティ組織を運営する住民や支援する団体の方
  〇今後も東日本で活動する方・今後大規模災害の発生が想定される地域の方
  〇支援団体・中間支援団体・企業・自治体・社会福祉協議会の職員、地域おこし協力隊、復興支援員、
    地域コミュニティの担い手

参加者定員
  シンポジウム(会場70名程度、オンライン150名程度)
  交 流 会 (会30場名程度、オンライン20名程度)<先着申込>

参 加 費
    無  料

主  催
  特定非営利活動法人いわて連携復興センター
  一般社団法人みやぎ連携復興センター
  一般社団法人ふくしま連携復興センター
  一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター

申込み】 
  申込フォーム(https://forms.gle/Mvp2wdnn5AvT2qQx7
  申し込み締切りは令和6年12月6日(金)18時です。

登壇者や当日のスケージュールはこちら

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