※8月11日15:52 申請書・団体情報シートを差し替えました※
このTOTOグループ募金宮城県震災復興事業は、自由度の高い助成金として昨年までの6年間で延べ28団体総額628万円が助成され、震災メモリアルや地域活性化、コミュニティの再生・交流支援、地場産業の再生、伝統文化の保存など多様な活動に活用されました。
震災から10年が経過したことをひとつの契機とし、これまでの復興支援活動における本助成金が果たしてきた役割を検証し、その成果と課題をまとめ、被災地復興に携わる団体または多様な団体が参加されている会議体の、次の10年に向けた力づけを行うと共に、今後も起こり得る大規模災害からの復興支援において助成金制度の有用性と意義を、民間企業や行政機関等にも共有していきたいと思います。
そこで、本年度は民間支援団体または民間支援団体を主メンバーとする会議体事務局の皆様にこれまでの活動の検証、振り返りと今後の展望を伺う事業としたいと考えます。
対象となる活動(テーマ)
震災復興と伝承、コミュニティ形成など下記に該当する事業及び事業主体
①震災メモリアルに関する市民団体の活動支援
②震災復興を契機とした地域コミュニティ形成(課題解決事業)の活動支援
③被災地における住民自らの運営で行われる復興・地域活性化事業
④被災地の子ども・子育て支援活動事業
⑤被災地支援を目的に出来た支援ネットワーク、会議体
※原則としていずれも過去3年以上の継続実績があり、今後も継続性が認められること
※宮城県内における上記活動(テーマ)に該当する住民主体の団体および活動
(法人格の有無は問いません)
奨励金
※これまでの活動検証レポートを提出してもらい、各分野でその活動の意義、成果と残る課題を分析し、活動継続の後押しになるよう奨励金を授与
1団体5万円(※会議体の場合は1会議体10万円)
応募者多数の場合
対象活動(テーマ)に該当していること等、申請書類の内容を精査のうえ奨励先を決定
応募締切
2021年8月30日(18時着 郵送またはメール)
「TOTO持続可能な被災地支援・復興まちづくり活動のための検証」の実施要項および申請時にご提出いただく申請書、団体情報シートは、こちらからダウンロードしてください
「TOTO持続可能な被災地支援・復興まちづくり活動のための検証」実施要項(word)
「TOTO持続可能な被災地支援・復興まちづくり活動のための検証」申請書(Word)
「TOTO持続可能な被災地支援・復興まちづくり活動のための検証」事務局連絡先
ご不明な点などがございましたら下記事務局までご連絡ください。
連絡先 | 一般社団法人みやぎ連携復興センター(担当 太田・佐藤) |
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電話番号 | 022-748-4550 |
FAX | 022-748-4552 |
メール | oubo★renpuku.org(★を@に変えてください) |
お問い合わせ時間 | 月曜日〜金曜日(祝祭日を除く)9:00〜18:00 |