東日本大震災からのより良い復興の実現と持続可能な市民社会を目指した
「東北発の市民セクターによる共通アクション」ワークショップのご案内
東日本大震災から10年、全国からの支援を受けながら地域で活動する主体は広がり、
被災者支援等の復興の活動がされています。
しかし現在は被災地の課題が解決され、完全に復興された状況ではなく、
これからのこうした活動を継続的に行う事が必要です。
そのためにこれまでの活動を検証し、それぞれの活動がさらに推進する環境づくりを考える機会をつくりました。
行政への提案だけでなく、自団体、複数団体で取り組んで行くイメージを持つ事で、
それぞれの団体のアクションにつながる事を目指しています。
開催概要
◇東日本大震災から今までで出来た事、出来なかった事を踏まえてテーマごとに共有する
◇東北が5年後10年後どのような状態でありたいのかを考える
◇これからそれぞれが行うべきアクションについて考える
Zoomでのブレイクアウトルームを活用しての分科会と、
Jamboard等を活用しての意見出しを予定しています。
【第1回】挑戦したい人が挑戦し続けられる
日時:令和2年12月18日(金) 14:00~17:00
【第2回】遠近の繋がりを力にできる
日時:令和2年12月22日(火) 15:00~18:00
【第3回】自らありたい姿を提示し続けられる(案)
日時:令和3年 1月15日(金) 14:00~17:00
対象
被災者支援を行うNPO団体に所属している方、
東北の復興に関心がある方
定員
各日30名
参加費
無料
参加形態
ZOOM(ミーティング機能)
参加申込み
主催
(一社)みちのく復興・地域デザインセンター(担当:浅野)
※本事業は復興庁被災者支援コーディネート事業の一環で実施