発災から8年目を迎える今年、地域の課題としての復興と、地域が直面する諸課題に対して、どのような資金・財源で取り組むのか、行政も民間の団体も大きな課題であると思います。同時に、最近では従来の個人・法人寄付や民間助成金、行政の委託や補助金を超えて、地域で活用できる様々な資金源が増えています。
例えば・・・
- ふるさと納税+NPOへの指定寄付:
佐賀県では、佐賀県が受領したふるさと納税約5億円のうち2.2億円がNPO向けの寄付だとか・・・ - 遺贈寄付:
仙台では、遺贈寄付の寄付先を探していたケースでは、千万円単位の規模もあったとか & 相続人がおられない方の資産が国に帰属した金額は全国で420億円(2015年)・・・ - 休眠預金:
年間 数百億円ともいわれる財源、どのような案件が対象になり、対象になりにくいのか、検討が進んでいるとか・・・ - 助成金:
複数の組織が連携して事業に取り組むことで、2年で1千万円の申請が可能な助成事業もでてきているとか・・・
そこで、そのような各種の資金源がどのようなもので、活用できる要件はどのようなものなのか等を知る会議を開催します。すぐ活用できるものから、行政との連携が必要なものまでありますが、まずは知ることから!
多くの方々に知って頂く機会をつくりますので、ぜひご参加ください!
東北の未来をつくる新しい資金を知る会議
【日時】2018年2月23日(金)〔本番:13時~16時半〕
【会場】
仙台商工会議所・7階大会議室
〒980-8414
宮城県仙台市青葉区本町2-16-12
【参加費】
無料
【対象】
行政、金融機関、中間支援組織、NPOの皆さまのご参加をお待ちしております
【スピーカー】
◾️補助金改革(成果連動型)・東近江市の事例
深尾昌峰さん(一般財団法人 東近江三方よし基金 /プラスソーシャル投信株式会社))
◾️遺贈 寄付
鵜尾雅隆さん(レガシーギフト協会/日本ファンドレイジング協会)
◾️社会的投資
工藤七子さん/(社会的投資推進財団)
◾️ふるさと納税
イノウエヨシオさん(株式会社ファンドレックス)
◾️休眠 預金
岸本幸子さん (休眠預金等活用審議会・専門委員/ 公益財団法人 パブリックリソース財団)
※本イベントは、全国コミュニティ財団協会:北海道・東北ブロックオープンフォーラムとして実施します
東北の未来をつくる新しい資金を知る会議 申し込み・問い合わせ先
お申込み
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詳細なご案内
本イベントの詳細はさなぶりサイト内のご案内をご覧ください
さなぶり 東北の未来をつくる新しい資金を知る会議ご案内ページ
問い合わせ先
ご不明な点や詳細について確認されたい場合は、下記事務局までご連絡ください。
連絡先 | 公益社団法人 地域創造基金さなぶり(担当 鈴木) |
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電話番号 | 022-748-7283 |