11月28日(土)、ハーネル仙台にて開催しました。本事業は立正佼成会一食平和基金さまのご支援のもと、宮城県内における住民が主体となった復興まちづくり団体10団体の事務局ステップアップのための取り組みに対して助成を行いました(事業実施期間27年4~10月、総額450万円)。今回は各団体の取り組みの報告だけではなく団体間の交流の場にしていただきたいとの考えから、和やかな雰囲気の中でのパネルディスカッションを企画しました。
(みやぎ連携復興センター代表理事 紅邑より挨拶・事業概要説明)
第一部は各団体からの取り組みの報告。5分間という短い時間の中で、各団体の活動や経験を通じての学び、今後の課題について資料やパワーポイントをもとに共有していただきました。学びたい、伝えたい、深めたい、調べたい、整えたいという申請時のテーマをもとに、事務局ステップアップの成果をご報告いただきました。
第二部は大喜利のような雰囲気でのパネルディスカッション。当助成事業のアドバイザー・審査員をつとめていただいた榊原進氏による軽妙な進行により、各地の自慢、事務局あるある、活動の心得などを発表いただきました。
(交流会・パネルディスカッションの様子)
本事業は事務局ステップアップのコンセプトは継続しつつ、内容をリニューアルして28年度も継続します。現在内容調整中ですが、決定次第改めて案内させていただきますのでよろしくお願いいたします。
(宮野)