2015年6月15日、宮城県は県下の35市町村と35市町村連携・協力して構築した東日本大震災関連資料のデジタルアーカイブ「東日本大震災アーカイブ宮城」を公開しました。
同アーカイブでは、「写真」(震災、復興の記録写真など)、「音声・動画」(各種言語による防災に関する動画や、震災をうけた街並みを撮影した記録など)、「文書」(市の災害対策本部の「被害報」や、各言語の罹災証明申請書、防災のためのパンフレットなど)といったコンテンツの種別や、地図からの検索が可能なほか、自治体ごとのコンテンツの閲覧も可能なようです。また、自治体ごとの情報については、「最近登録された資料」、「今見られているコンテンツ」、「最近見られた資料」などが表示される仕組みとなっているようです。