先般復興庁より「被災者に対する健康・生活支援に関する施策」における「心の復興」事業の公募が開始されました。 詳しい応募要項については、被災者に対する健康・生活支援に関する施策のページ内の中程「心の復興」事業の公募についてのリンクを参照ください。 http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat2/20140526144504.html ※今回の公募については期間がかなり短いものとなりますので、併せて公募期間とスケジュールに関する記載を抜粋してご案内します。 ———————–抜粋ここから———————– ■公募期間 ○ 公募期間(一次) 平成
27 年3月5日(木)~平成 27 年3月 23日(月) ○ 公募締切(一次) 平成 27 年3月 23 日(月)12:00 ※平成 27 年5月には、二次公募を行うことを予定しています。 二次公募により採択された提案は、平成 27 年6月頃に契約を締結する予定です。 ■応募後の手続とスケジュール (1)選定:公募期間終了後~3月下旬頃 応募のあった提案について、「3.(2)<支援対象事業の選定基準>」に則り、支援対象事業を選定します。 選定結果は、復興庁のホームページで公表します。 なお、選定期間中に、提案内容の実現可能性や実効性等を確認するため、必要に応じてヒアリングを行うことがあります。 また、場合によっては、応募書類の内容について、記載内容の修正等をお願いすることがあります。 (2)取組実施:平成 27 年4月~年度末 復興庁と支援対象事業の提案団体は、選定結果の通知後、別添の仕様書(案)をもとに、 速やかに事業内容の精査を行い、仕様書を確定した上で、請負契約を締結します。 なお、選定結果の通知後も、会計法令に基づく契約手続が完了するまでの間は、何ら復興庁と契約関係が生ずるものではありません。 (3)成果の確認 支援対象事業の成果を把握するため、年度末に、成果物の検査を行うとともに、今後の展開について聴取します。 この他、取組の実施期間のいずれかの時点で、取組の進捗状況について報告を求めることを予定しています。 ———————–抜粋ここまで———————– また、 なお、採択基準のうち、 「長期避難を続ける仮設住宅居住者に対する心のケアの効果を重視し、原則として、仮設住宅居住者の参加1人当たり 10 万円を上限とします」 という記載がありますが、この「原則として」という記載について補足説明させていただきます。 被災地では仮設住宅居住者以外にも災害公営住宅への移転後の高齢者の方々などの心身のケアも重要な課題ですので、 そういった点で特に効果的な取り組みにも配慮しようという趣旨で「原則として」という表記となっておりました。 検討されている団体の方には、仮設住宅の避難者が参加できる取り組みにするよう努力しつつ、どうしてもそのような取り組みにできない場合にも 応募できないものではないということですので、各実施団体により質問があった場合はその旨ご案内いただければと思います。 本件に関するご質問等ございましたら、些細な事でも結構ですのでいつでもお声がけください。 以上よろしくお願いいたします。 みやぎ連携復興センター/担当(三浦、新沼)