インターンシップでみやぎ連携復興センターにお世話になっています、庄子です。 8月28日(木)に仙台市市民活動サポートセンターにて行われたトヨタ財団・東日本大震災特定課題中間報告会に参加してきました。 トヨタ財団は様々な助成事業を行っておりますが、東日本大震災特定課題という被災地の復興支援を目的とする助成事業を立ち上げています。 今回のプログラムは、3年を経過した被災地の復興まちづくりの促進を狙いとしており、 それに向け過去に同じような地震を経験した奥尻島、阪神・淡路、玄界島、中越の各地を訪問し、 復興まちづくりのプロセスやそこでの課題と対処を学ぶ訪問学習を行うことを助成するものです。 参加団体は、 玉浦西まちづくり研究会、あじ島冒険楽校、仮設きずな新聞編集部、気仙沼八日町復興まちづくりの会、 ウィメンズアイ、とめタウンネット、仙台市若林区社会福祉協議会若林区復興の輪ミーティング、災害文化確立伝承プロジェクト、 東松島コミュニティ復興支援チーム、山元町震災復興土曜日の会、みやぎ復興住宅を考える会 の合計11団体でした。 訪問学習を通じてまちづくりやコミュニティ支援の成功例・失敗例を含め何を学んだか、 課題は何か、これから自分たちの活動にどう繋げていくのか、といった報告を各団体ごと行いました。
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soft experience natural feels 2013 long hairstyles for women drop. A them. Will cheating husband cell phone spy product that then is jailbraking a phone hard bows gently.課題としては、 ・災害復興住宅の建設による地域組織の変化への対応 ・コミュニティ創造を担う人材の不足 ・中心市街地の魅力低下によるシャッター街化 ・住民の交流の場や仲間づくりの場の不足 等が挙げられていました。 それに加え、これらの課題認識を支援団体のみでするのではなく、地域の住民の方々とも共有し、 巻き込んでいく活動が必要だという意見が出されました。 過去の事例から学ぶことは、今後地域に必要な取り組みや人材が把握できるだけでなく、 それぞれの地域にある今までの固定観念に縛られない新しいまちづくりやコミュニティの形成も 可能になると思うので、とても大切な事だと感じました。