10月11日、復興応援隊の現地調査で石巻市、東松島市に行き、
これまでの活動内容、現時点での課題等の聞き取り、今後の活動に向けての話し合いを行いました。
午前中は、石巻スポーツ振興サポートセンター(石巻市)を訪問しました。
石巻スポーツ振興サポートセンターでは、仮設住宅への支援、
主にスポーツを通した子ども支援のプロジェクト等に取り組んでいます。
また、市中心部にある観慶丸を復興ステーションとして活用しようとする取り組みも始まっているところです
午後は、東松島復興協議会(東松島市)を訪問しました。
東松島復興協議会では、応援隊員が地区を分担して、
主に仮設自治会の運営サポートや市民センター行事の運営の手伝い等に取り組んでいます。
今後は、自治会の活動をさらに後押ししていき、
住民の方々が主体的に地域活動に参加できる体制づくりをサポートしていきます。
今後に向けた課題としては団体それぞれ様々でしたが、
共通するところとしては情報発信に関する課題が出てきました。
また、他地域の復興応援隊の活動について知りたい、という意見も出されました。
今回の話し合いを参考に、復興応援隊のサポートにつなげていきたいと思います。
今後、他の地区の復興応援隊も訪問する予定となっていますので、どうぞよろしくお願いします。