国連側は、被災者に哀悼の意を表してくれた後
最大限の支援を惜しまないと力強くいってくれました。
そしてまた、被災地の私たちが市民と行政が連携して
この2週間で危機的な状況を脱していることを賞賛。
物流機能などの後方支援、そして資金の支援の準備もあると。
宮城県からは具体的な支援要請は
現時点ではないとのことでしたが、
私たち市民活動団体からは、
物流拠点の構築に関して支援を要請。
彼らからは、即、支援を約束してくれました。
近いうちにWFP(国連世界食糧計画)の支援の元
NPOやNGOが使える物流拠点を構築できそうです。
ぶっちゃけ、英語は殆ど分からなかったのですが
彼らの真摯さと情熱は伝わってきました。
(もちろん、通訳の方がいましたよ)
世界中からの支援も
どんどんこの地に繋いでいきたいと思います。
それ以外にも、いくつかの連携のコーディネートと
連携復興センターを立ち上げるための
関係者とのMTG。
明日はみやぎ連携復興センター準備室に
参画団体、[つなプロ]のボランティア説明会を
19時からフラスコおおまちで開催します。
被災地にしっかり入って、被災者のニーズを把握する。
その把握した情報を元に、専門的な支援が出来るNPOなどと
繋いでいき、避難所で困っている人を無くすのが狙いです。
明日以降も説明会を開催し、
順次ボランティアを集めていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。